つま先重心とは、「つま先に重心をおくこと」です。 人は2本足で立った時に足のどこかへ重心を置き全身のバランスをとろうとします。 この時、「つま先に重心をおく人」「かかとに重心をおく人」の2パターンに分ける事が出来るのですが、なんと日本人のほとんどが「かかと重心」なのだそうです。 かかと重心の場合、無意識に猫背になりやすく首の付け根やつま先体重でも重心位置をカカト側に移動することはできます。 その方法については ゴルフは足裏の重心移動の最適化が必要70台が現実味を帯びてくる を読んでおいてください。 かかとが床についた状態でつま先に重心を置くことは不可能です。 可能にするのは、180度開いていない状態で立ったとき。 この場合、つま先に重心を乗せると、上体が前に行きます。 バレエにおいては、上半身は垂直に置くのが正しい置き方ですので
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